繭玉|Mayutama|山梨のアロマとハーブのサロン&カレッジ。自分を癒し、人を癒す。植物療法のフィトセラピー『繭玉』

30年以上もの時を経て2つのメダイが重なったお話〜奇跡のメダイユ29 Dec. 2024

暮れも押し迫った12月29日の夕方ですが、

奇跡と感謝のお話です。

 

先日、奇跡のメダイユをいただきました。

フランスにある奇跡のメダイユ教会で購入してきてくれたもの。

 

世界中から人が集まるこちらの教会。

パリ7区、ボン・マルシェ近くにあるシャペル・ノートルダム・ドゥ・ラ・メダイユ・ミラキュルーズ(奇跡のメダイユ教会)。
聖母マリアの出現によって〝人々のために心を込めてメダイを作るように〟とお示しがあり鋳造したメダイを、パリを襲った疫病が大流行した際に配ると、疫病が収束に向かったという言い伝えがあります。

 

今ではこちらで購入できるメダイユを身につけていると、幸せになる、とのジンクスが。

特に、人からプレゼントされるのが良いそうです。

 

調べると、日本で手に入る、奇跡のメダイユ教会のメダイは、そのほとんどがニセモノだということでした。

 

 

このメダイユを、そのメダイユ教会に行ったフランス帰りの友人からいただきました。

 

で、そのお話を聞きながら、いくつか種類があって、どれがいい?なんて選ばせてくれたんです。

それを見て

???

なんか、見たことある!

あれ?これうちにある!!

 

もう30年以上も前になるんですが、

やはりフランスに所縁のある知人からいただいたんです。

その時は、奇跡のメダイユのお話は聞かず、ただ、おみやげだよ〜ってくれたんです。

 

その頃その方は、フランスの会社に入社して、フランスとかフランス領の島とか行ったりきたりしていました。

 

なんだかとても嬉しくなって、以前いただいたブルーの小さいものと重ね付けができるように、少し大きめのゴールドのものをいただいてきました。

 

 

 

この世に私の幸せを願ってくれた方が、遠いフランスの地から、私の元へこのメダイを運んでくださったこと。

 

30年以上もの時を経て、2つのメダイが重なったことが、奇跡というか、不思議というか、

とにかく嬉しくて身につけています。

 

1年の終わりに

ほんのり心があたたかくなったお話でした。